ときとして、まるで恋をするように音楽を聴くのだ。

今日はAFURICA WALIのワークショップ&ライブに行っってきた。僕はジャンベ初心者なのであまり詳しくはわからないのだけど、とにかくジャンベの凄い人たちの集まりらしいと聞いたので、病み上がりだったけど、ウキウキ&緊張で参加してきました。


ワークは大勢参加しててビックリしたけど、なんとも言えないあったかい空気感、なごやかで終始笑いが絶えない雰囲気でリラックスして楽しめました♪



その後のミニライブは、ただただ圧倒されて見とれてました。言葉にできない感じで、凄いとしか言い様がない感じ。胸がいっぱいな感じです。



それから月曜日に僕がジャンベを習ってる先生のバンド龍降器奏楽団のライブを見に行ってきた。先生のライブ見るの初めてだったんですが、とても野性的で血肉が沸くようなアグレッシブな音だった。そこに二胡バンジョーが加わり、なんとも不思議なアンサンブルを味わえました。なぜか途中でソロ叩かせてもらっちゃいましたwww他の生徒さんも順番に叩かせてくれました。生徒思いのいい先生です♪


どちらも、とても貴重な温かい記憶を胸に残せました。人生というのは素晴らしいですね。


龍降器奏楽団ではないのですが、昨年ケネディセンターで開催されたJAPAN! culture + hypercultureでの先生の演奏が下記で見れます。


JAPAN! culture + hyperculture



最近読んだ、村上春樹意味がなければスイングはないの一節
僕らは結局のところ血肉ある個人的記憶を燃料として生きている。もし記憶のむくもりというものがなかったとしたら、太陽系第三惑星上における我々の人生はおそらく耐え難いほどに寒々しいものになっているはずだ。だからこそ僕らは恋をするのだし、ときとして、まるで恋をするように音楽を聴くのだ。


そんなこんなで昨日、32歳になりました。温かい記憶を沢山積み重ねていきたいです^^