TOKYO DIDJ FESTA 2008

日曜日、久々の朝帰りをした。もちろんかわいい女の子との情事ではなく、ただの飲みすぎです。飲みすぎた日は決まって自己管理能力の無さと自分の意思の薄弱にうんざりして自己嫌悪に陥るのですが、とても幸福な事に僕の家に帰る途中には早朝とても美しく富士山が見える場所がある。それを見ると自己嫌悪もふっ飛びとても得した気分になる。その日はいつにも増した美しさだった。デジカメを持っていなかったのが残念でその分まぶたに写しこんだ。


夕方、オーストラリアで知り合った子とオーストラリアつながりという事で普段めったに足を運ばない六本木にTOKYO DIDJ FESTA 2008に行ったよ。六本木ヒルズというたいそう立派なビルのすぐ近く、地下を降りるとで世界最古の管楽器ディジュリドゥの心地良いが響き渡っていました。


TOKYO DIDJ FESTA 2008


会場のsuper deluxeもとても良い雰囲気のお店で懐かしいオーストラリア話に花を咲かせられてご満悦。その子と会うのは春にオーストラリアのBlue King Brownのライブ以来、旅で出会った友人とその国の音楽に触れながら再会する。こういう付き合いもなかなか乙だ。



イベントのしょっぱなからディジュとは関係なくパーカッションとvoiceで即興で音を紡ぎだしていくサウンド・ジプシーRabiRabiのあったかいグルーブでぶっ飛んだ〜〜〜。やっぱ太鼓の音ヤバイ、カンカンのタブラッカの音にやられちゃいました。ボーカルの子が言ってた「私達はその場の空気を感じて即興で行き当たりバッチシですから」って言葉がとても気に入った。最後DachamboのOMIも参加してとても素晴らしいグルーブだった。CD買っちゃった、サインもらちゃった、写真も撮ってもらっちゃった、惚れた、ミーハー発揮しちゃった♪



ディジュでボイパを奏でるDINGOは、えっそんな音出せるのってくらいの音をディジュで奏でてて聞き入った。



NATAx太華xSAROはディジュとボイパとタップダンスって言う面白い組み合わせで特にタップダンスのお兄さんがかなりいっっちゃてる動きで面白かった。



最後プロジェクト和豪の哲Jのディジュは凄かった〜ほんと見れて良かった。津軽三味線とベースの掛け合いが特にしびれた。今まで味わった事無い楽器の組み合わせのグルーブを感じられてとても貴重な体験ができた。もっといろんな音を聞きたいなと思いました。



それからまたオーストラリアにも行きたいなと思いました。