国際口琴フェスティバル

昨日は午前中ジャンベの練習した後、知り合いが出るのと口琴の国際って???気になりすぎると思い夕方から国際口琴フェスティバルというマニアックな催し物に行ってきました。




音楽を突き詰めていい意味で間違えすぎちゃってルーツをたどりすぎちゃったような口琴好きの人はおかしな人ばかりでした。元たまのボーカルの人もでてて、少し話したら「暗い歌で楽しんでくれてありがとうございます。」という低姿勢な御言葉をいただいた。地味で素朴で素敵な方だった。


アイヌ人のムックリの演奏も良かったし、口琴が盛んな国サハ共和国のアヤルハーンは自然の音や動物の声を表現した声と口琴の演奏は音楽というより自然そのもののようなヤバさで頭がどうにかなりそうだった><


最後に見たシチリア島のバンド、イベルクッソーニチも、口琴ディジュリドゥとドゥンドゥンの掛け合いが素晴らしいグルーブで踊り狂った。まさか口琴聞きに来て汗だくになるとは思わなかったよ〜〜〜。ドゥンドゥンは西アフリカの楽器でここでもアフリカに出会えたことも嬉しかった♪


そんな感じで世界一小さな楽器、口琴。びよよ〜〜んという脱力感あふれる魅惑的な音を中心に倍音ヲタクの集いというかまあ予想以上にマニアックなフェスでした。